長野市を中心にクラリネット好きが集まって活動している団体です。


長野クラリネット・クワイアー

プロフィール

クラリネットオーケストラとして1994年に発足。年一回の定期演奏会のほか、学校の音楽鑑賞での演奏などさまざまな活動を行っています。高音域のE♭クラリネットから低音のコントラバス・クラリネットまで多種多様なクラリネットを用い、他では味わえない独特のサウンドを楽しんでいます。

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東京をはじめ全国に沢山の仲間がいて、お互いの演奏会に参加したりしながら交流を深めています。

練習日および練習場所

練習日は毎週金曜日、夜7時からです。演奏会前は練習日が増えます。
練習場所はもんぜんぷら座B1Fの練習室です。練習室は日によって異なります。
また、練習場所も、もんぜんぷら座の予約状況で変わる場合もありますが、基本はもんぜんぷら座です。

音楽監督/常任指揮者:稲垣征夫(いながき いくお)
結成当時からお世話になっています。


国立音楽大学器楽科卒業。大橋幸夫、千葉国夫、北爪利世、小笠原長孝の諸氏にクラリネットを、金子登氏に指揮法を師事。クラリネットの演奏をはじめ、指揮・講演・評論などの活動を昭和30年代より続け、現在も多岐にわたる分野で活躍中。
 クラリネット奏者としては、「音楽のRESTAURANT」と称したミニ・リサイタルをはじめ、ソロやアンサンプル活動を頻繁に行っている(東京クラリ ネット・アンサンプル、クワテュオール・シャリュモー、クラリネッテン・カメラーデン、管楽座(木管五重奏団)のメンバー)。2001年にはウィーンで2 枚のCDを制作した。
 また、1996・1999・2003年に長野市民吹奏楽団を、また主宰する東京クラリネット・クワイアーを率いては過去4回のウィーン公演が好評を博し、ウィーンコンツェルトハウスから厚い信頼を得ている。
 昭和62年長野市から社会教育(吹奏楽)における長年の功労に対して表彰されたほか、海上保安庁音楽隊での活動に対しては、内閣総理大臣、運輸大臣からそれぞれ感謝状を受けると共に、海上保安庁長官から表彰される。
 平成7年には全日本吹奏楽連盟より、全日本吹奏楽コンクールに指揮者として15回出場したのを記念して永年出場指揮者表彰を受ける。
 現在、当団の他に、NEC玉川吹奏楽団(川崎市)、東京クラリネット・クワイアー、長野市民吹奏楽団の音楽監督・常任指揮者、海上保安庁音楽隊の技術顧問を務める。近年で は、くにたち市民オーケストラなどを始めとする国内のオーケストラの指揮も頻繁に行っていて、国外でも2001年12月と2003年3月にルーマニア国立 オラデア・フィルハーモニーの定期演奏会に客演指揮者として招かれ好評を博した。
2003年4月、長年のアンサンプルの普及活動と指導に貢献したとして日本クラリネット協会賞を受賞。
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員、日本クラリネット協会理事、全日本職場吹奏楽協議会会長。